シアトル観光においては、なるべくアクセスが良くて値段も手頃なホテルを探していました。
Pali Hotel(パリホテル)はパイクプレイスマーケットが目の前にあるという立地が最高なホテルです。更にモノレール駅が徒歩圏内です。
名前の通り、パリにあるお洒落なホテルのような内装で、更にリーズナブルというのもあり、このホテルに泊まることに決めました。
この記事ではシアトルのPali Hotelについて紹介します。
Paliホテルの雰囲気
外観
Pali Hotelはダウンタウンの中心にありながら、外観はとてもシンプルで、一見するとホテルとは気づかないほど控えめです。
大きな看板もないので、ホテルがそこにあると知ってない分かりにくいです。

フロント
ホテルの中に入るとすぐ右にフロントデスクがあります。
建物の中はまるでパリのブティックホテルのようなおしゃれな空間が広がっていてテンションが上がります。⤴️

ロビー
フロントから中の方に入っていくとおしゃれなソファーや家具がたくさんあるロビーがあります。

まるで本当にパリにいるかのような空間が広がります。


カフェ/レストラン
ホテルの隣には併設されたカフェ/レストランがあります。

ホテルにチェックインすると、宿泊者は一杯飲み物が無料になるサービス券がもらえます。それを利用して飲食ができます。
ホテルとカフェの行き来が簡単なので、朝食やコーヒーに立ち寄ったり、お酒をホテルのロビーで楽しんだりすることもできます。
お部屋の紹介
バンクベッドのお部屋
今回 2種類のお部屋に泊まりました。まず最初はバンクベッド(2段ベッド)のお部屋を紹介します。
部屋自体は若干狭いのですが、とても可愛い作りで、個人的に気に入りました。

下のベッドが若干大きいので、そこに腰掛けることができます。

小さなデスクがあり、コーヒーメーカーやティー、グラスやマグカップなど必要なものは揃っています。

冷蔵庫もあります。中にはジュースじゃお酒などの飲み物が事前に入っていて、それを飲んだらチャージされる仕組みです。となりのカゴにも沢山スナックが入ってますが、食べたら結構な額を請求されます。
でも冷蔵庫の飲み物を出して、自分の飲み物を入れて使用して元に戻したら大丈夫です。

洗面所

シャワーとトイレは一緒

全体的に緑を基調にしたアンティーク調の部屋の内装はとてもキュートで気分も楽しくなります。
キングルームのお部屋
キングルームのお部屋にも泊まったので、紹介します。
バンクベッドの部屋に比べて部屋全体が広めです。
キングベッドは大人二人が問題なく泊まれる大きさです。

同じようにテレビや冷蔵庫、ディスクなどが完備されています。ディスクは大きめで、ゆったり座れる椅子もついてきます。



キングルームは、部屋が広いので、沢山荷物があって、更に広いワークスペースが必要であればこっちがおすすめです。
荷物がそこまで多くなく、こぢんまりしていてキュートな雰囲気が好みであればバンクベッドのお部屋がおすすめです。
宿泊料金とコスパの感想
実際に払った料金
バンクベッド&キングルーム共に、その他の諸経費や税金込みで一泊129ドルでした。
二人でこの金額なのでそこまで高い額ではないです。
部屋自体の金額は安いのですが(一泊$88)ダウンタウンのど真ん中にあるためか、Destination Feeという追加料金が一泊20ドルチャージされていました。
一般に施設サービス料といった感じですが、観光都市にあるホテルは請求するところが多いです。予約する時には見えてこないことがあるので注意が必要です。
一泊料金の内訳はこんな感じです。

ホテルの良い点
立地が最高
- パイクプレイスマーケットまで、徒歩3分ほど。
- モノレール駅が徒歩10分ほど。
- スターバックス一号店へは徒歩3分ほど
- スターバックスリザーブロースタリーへは徒歩15分ほど、車で5分ほど
- スペースニードルへは車で5分ほど
ホテルの周辺が便利
- ダウンタウンの中心にありながら比較的静かです。
- 周りに沢山レストランがあります。
- 斜め向いにHマートがあり、お弁当やお刺身などが買えます。
- 徒歩数分内にターゲットがあり、食料や日用品が買えます。
おしゃれな内装
- パリのブティックを思わせるおしゃれな内装でいるだけで楽しくなるようなホテルです。
- バスローブなどもあり、お部屋でくつろげるような工夫がされています。
Pali Hotelの詳細
まとめ|こんな人におすすめ!
シアトルの中心部にあり、洗練されたおしゃれな空間で、かつ値段もリーズナブル。
女子のふたり旅などにぴったりなホテルだと思います。
主要な観光スポットを訪れるにはとても便利な場所にあるので、ぜひシアトルへ旅行の際はちぇっくしてみてくださいね。


コメント