TOEFLスピーキングで短期間で高得点を目指したい! でも、どう勉強していいか分からないと悩んではいませんか?
私は以下に紹介する方法で勉強し、初トライで23点取得、そのスコアでアメリカの州立大学に入学することができました。
TOEFLのスピーキングは正しい勉強法で訓練すれば誰でも短期間で点数を上げることが出来ます。大事なのは、ノートの取り方とテンプレートの暗記です。それをマスターすれば誰でもスムーズに的確に答えることが出来るのです。
今回はスピーキングのTask2の解答例をもとに説明していきます。
Task 2の質問の流れ
まずTask2は以下のような流れになります。
- 50秒でリーディングを読む(Campus に関連した内容)
- リスニングを聞く(生徒の対話)
- 30秒で話す準備
- 60秒で話す
詳細はETSのWebサイトでご確認ください。
ノートの取り方ーこれ重要!
- まず最初に紙に以下の図を書きます。RはReading,MはMan,WはWomanを示しています
- リーディングを始めます。
- 読みながら一番大事なポイントを見つけます。リーディングの内容はCampusのアナウンスメントや、ポリシーの変更、新しく決まったルールなどが主です。
- その重要な一文を上の図のRに書き込みます。
- 生徒の二人の対話をリスニングします。
- 生徒の一人がそのアナウンスメントに対しての意見を言います(反対か賛成など)そしてその理由を二つ言います。それをノートに書きだします。
- 男性の生徒が意見を言ったら Mのところにその意見とR1(reason1)S(Suggestion)R2(reason2) S(suggestion) を書いていきます。
後ほど例題をもとにもっと詳しく説明していきます。
テンプレートの暗記
ノートの取り方と同じくらい大事なのがテンプレートの暗記です。このテンプレートを丸ごと暗記してください。
The reading states that _________.
The man’s (woman’s)opinion is that
He (she) provides two reasons to support his(her) opinion.
First, ________. _________. _________.
Second, ________. _________. _________.
That’s why ____________________.
例題とその解答例
それでは例題をもとに答え方を説明していきます。
完成したノートはこんな感じです。
これをテンプレートに入れ込んでいきます
The reading states that the school library needs more librarians because the library gets backed up and student workers are not much use.
The man’s opinion is that he opposes the idea, and provides mainly two reasons.
First, the library gets busy only an hour after classes, and he suggests that some students could wait until later.
Second, he thinks the student workers are helpful. When he needed help for his class, the student worker helped him out not the librarian.
That’s why the man opposes the idea.
まとめ
いかがだってしょうか。
ノートの取り方は、文を全て正確に書こうとしたら時間が無いので、自分が分かるような略語や記号を使って早く書ける練習をしましょう。
私たちノンネイティブは早く話そうとするとアクセントが目立ち聞きづらくなるので、ゆっくり落ち着いて自信をもって答えていきましょう。
この勉強法は非常に効率的でマスターしたら確実に点数は上がります!
TOEFLスピーキング力上達したい方はこちらの記事も参考になります。^^
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