アメリカで初めての就職活動、そして英語で面接。
聞いただけでも鳥肌が立ちますね。
何を準備したらいいんだろう。何を聞かれるんだろう。何を着ていったらいいんだろう。
何もかも分からないことだらけだと思います。私もそうでした。何もかも初めてで色んなことに冷や汗かきまくりでとても大変だったことを覚えています。
この記事はアメリカでの面接する際の服装についてです。
ドレスコードとは何か?
ドレスコードとは、ビジネスや社交の場など、その場に相応しい服装で来てくださいという服装規定のことです。ビジネスの場でのドレスコードは主に以下の3つです。
- ビジネスフォーマル
- ビジネスカジュアル
- スマートカジュアル
ビジネスフォーマル
いわゆるフォーマルな装い、日本人が基本面接に来ていく恰好です。男性であればスーツにネクタイ、女性であればパンツスーツやスカートなどです。
このドレスコードに多い職種はファイナンスや保険、銀行関係などです。いわゆるお堅い職業はこのビジネスフォーマルで間違いないと思います。
ビジネスカジュアル
スーツである必要がなく、男性であればポロシャツやボタンシャツにスラックス、女性であればニットやカーディガンにスカートやドレスパンツという少しカジュアルな装いになります。
医療機関系やシリコンバレーのIT系、エンジニア系などの職種などの面接はこのドレスコードであることが多いです。
スマートカジュアル
ビジネスカジュアルを更にカジュアルにしたのがスマートカジュアルです。
男性であればチノや濃いめのジーンズ、上はセーターやTシャツなど、女性であればドレスパンツやジーンズにT-シャツやニット、サンダルもオッケーです。ワンランク上の清潔感のある普段着という感じでしょうか。
工場など現場で雇用を決めるような面接はこのドレスコードが多いようですが、余程の指定がない限りこの装いは避けた方が無難だと思います。(日本人にとってはありえ無いと思いますが。。)
私の体験談 病院面接にて
私が以前行った病院面接はビジネスカジュアルでという指定がありました。が、その当時の私は、面接といえばスーツ という日本人的な感覚が抜けず、カチッとした濃いグレーのパンツスーツで行きました。もちろんそんなフォーマルな装いは私だけで、周りの人たちはびっくりするくらいカジュアルで少し浮いてしまって恥ずかしかったのを覚えています。
3つの注意点/アドバイス
- 面接をスケジュールする時ドレスコードを忘れずに確認すること。
- 分からなかったらワンランクアップで行った方がプロフェッショナルな印象を与える(と思う。)
- 当日着る予定の服を前の日に準備し、皺やほこりなどないようにする。
まとめ
以上、アメリカで面接の際の服装についてでした。アメリカは外見に関してはそこまで厳しくないので、そこまで神経質にならなくてもいいと思いますが、その会社の風土などに相応しい服装で行けば良い第一印象を与えられるでしょう。
面接でよく聞かれる質問に関しての答え方とコツはこちらの記事を参考にして下さいね。
キャリアガイドIndeedの記事も参考になります。
コメント