【国際社会に必要な】海外でも通用する男の子女の子の名前30選

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国際化社会が進む昨今、生まれてくる子供の将来を考え、海外でも通用する名前を子供につけてあげたいと親御さんなら誰でも思うことと思います。

名前は最初の親から子へのプレゼント、そしてその子と一生を共にするものだからこそ、ベストな名前を付けてあげたいですね。

今回は在米14年の私が、色んな名前を見たり読んだりしてきた中で、これはネィティブの人にも発音しやすい!正しく読まれやすい!といった海外で通用する日本人の名前を紹介します。

海外で通用するお勧めの名前 男の子編

 ① Ken(健,賢)
Kenと呼ばれるアメリカ人は多いです。とても呼びやすい名前です。名前が けんじ、けんた、けんとなどでも Ken という愛称でいけるのでとても国際的な名前になると思います。
Zen(善,禅,然)

友達の子供の名前ですが、今はマインドフルネスで禅(Zen)という言葉が英語化してきていて、呼ばれ易く古風で素敵な名前だと思います。

Hugo (飛悠吾,彪 吾)

比較的、英語と日本語の発音が似ているので、呼びやすいし覚えてもらえやすいです。

Kai (海)

英語と日本語の発音がほぼ同じなので呼びやすいです。シンプルで覚えてもらいやすい名前です。

Naoki (直紀,尚樹)

この名前もそのまま正しく読まれやすい名前です。ニックネームとしてNao(なお)でもいいです。

Taka(高,貴)

日本らしい雰囲気の名前です。長い名前でもニックネームをTakaにすれば問題なく発音しやすくなります。

⑦Sho(翔,勝など)

英語圏ではショーンという名前は多いですが、Shoも呼びやすいし覚えてもらいやすいと思います。Showを連想させるかもしれませんが、逆にそう言って自己紹介した方が覚えてもらえて得だと思います。

Toshi

日本的な名前でネイティブの人にも発音しやすい名前です。

Haru(春,陽)

比較的呼びやすい名前です。Harryなどのニックネームで呼んでもらうのもありです。

Tai(泰,耐)

アジアン的な響きのある名前です。英語圏に多くないですが、簡単に覚えてもらえて発音しやすい名前です。

Jin(仁,陣)

お酒のJINで覚えてもらいやすい名前です。

Masa

私の主人はまさですぐ覚えてもらえています。発音もしやすそうです。

Toma(斗真,透真など)

英語の名前にトーマスがあり似ているので発音しやすいです。

 

Jo(丈,譲)

ジョーも一般によく使われる名前なので国際的な名前になります。

 ⑮Shun(俊,春など)

英語圏にあまりある名前ではありませんが、個性的で言い易い素敵な名前だと思います。

海外で通用する名前 女の子編

Naomi

英語圏での発音はネェオミという感じです。綴りも日本で使われるローマ字表記と全く一緒なので問題なく国際的に通用する名前です。

Erica

英語圏&日本人ネームとして通用する名前です。日本のエリカより若干巻き舌でリを発音します。

Aya(彩,綾)

日本ぽい響きがあって私は好きです。外国人にも発音しやすい名前です。

 ④Anna (亜耶,杏奈)

英語圏ではアナと呼ばれます。

Elisa(絵理沙,恵理沙)
”り”にLを使っているので日本語の発音でOKです。
Hana(花,華,葉奈)
英語圏ではHanna(ハナ)のスペルが一般的です。
Alisa(亜理紗,有彩)
日本語も英語も同じ発音でOKです。とても可愛らしい響きの名前です。

 

Elie(絵里,恵理)

”Eri”よりもこの綴りの方が自然ですし、日本の発音に近いです。

Lisa(理沙,梨佐)

英語圏でも多い名前です。発音がしやすいです。シンプルで素敵な名前ですね。

Mai(舞,麻衣)

呼びやすい名前です。”まいこ”という名前だとMichel (マイコー)と同じ発音になるので マイのほうがいいでしょう。

Meg(恵)

英語日本語ともに同じような発音です。国際的な名前だと思います。

Mia(美亜,未亜)

発音しやすい名前です。可愛らしい響きの名前です。

Mina(美奈,未那)

英語圏に多い名前ではありませんが、呼びやすい個性のある名前です。

Emily(絵美里)

英語圏に多い名前です。発音もしやすいです。

 

Keiko(啓子, 恵子)

“こ”のつく名前は英語圏では人気があります。ニックネームKei(けい)でも呼びやすいと思います。

 

名前を付けるとき気をつけたいこと

日本では普通の名前なのに、英語圏では普通ではなかった!というのを避けるためにも以下のことに注意しましょう。

 

名前の語尾はOは男、Aは女

英語圏やヨーロッパ圏では 名前の最後尾に”O”が付くと男の人の名前、”A”が付くと女の人の名前という暗黙のルールみたいなものがあります。例えば

Antonio(アントニオ), Mario(マリオ) Leonardo(レオナルド)Julio(フリオ)が男性の名前

Angelina(アンジェリーナ), Chritina(クリスティーナ), Maria(マリア) Olivia(オリビア)が女性の名前です。

 

英語自体に意味がある名前

例えば Hide (ひで)や Mine(みね)などは、その名前から正しく呼んでもらうことは難しくなる可能性があります。

 

名前の響きでネガティブな連想をしてしまうもの

しん(新,伸)はSinを連想させます。だい(大)はDieを連想させます。

まみはmummy(みいら)を連想させます。

そいういった名前は避けた方が無難です。

 

女の子の場合”ゆり”は要注意です。

”Yuri”という響きは英語で尿(Urine)を想像させます。Yuriaの発音 はUria(尿酸)と全く同じです。
ただ、その場合でもRをLに変えてニックネームとして呼んでもらえば問題ないと思います。

R とLの難しさ

私の名前の最初にRが付くんですが、アメリカに住んで最初の頃は、自分の名前を言うのすら難しくて苦労しました。。
母からは海外でも通用するように付けてもらった名前はとても英語風なんですが、Rの発音を完璧に習得できるまでは大変でした。
Rを名前に入れる際はその辺も考慮しましょう。

音節の強弱について

英語では音節毎に強く言うところと弱く言うところがあります。

例えばNa o mi は3音節から成り立っており強く言うのはOの部分です。

ネイティブの人はこのルールに基づいて日本人の名前を発音するので、私たちが言う単調な名前の言い方とは変わってきます。

私が子供の学校に行って自分の子を呼び出してもらうときも、大げさな感じで強弱付けないと分かってもらえません。自分の子なのにアメリカ風に言わないとわかってもらえないので疲れます。笑

英語の名前は一本調子なことはなく、必ず強弱をつける必要があります。

英語でニックネームは結構なんでもあり。

英語圏の人は本名と別にニックネームがあります。

ElizabethはBethだったり、Lizだったり、Ellieだったり。

Charles(チャールズ)はChuck, しまいにはJohnがJackだったりします。中には本名と一文字もかぶってないようなニックネームの人もいて超適当です。

さらにアメリカにいる中国人は、本名と別にアメリカンネームがあり、自分の好きなように呼んでもらっています。私の職場にいる子はLi ですが、Karenという名前を使っています。

なので私たち、日本人も深く考えず自分の好きなように呼んでもらってOKです。

Eriでも英語圏に住むことになったらElieにしたり、EmiriもEmilyに変えたりでOKです。

長い読みにくい名前 例えば 智弘などもTonnyとか、晴彦でもHarryとか全然ありです。

まとめ

今回は、海外でも通用する日本人の名前を考えてみました。

名前は親がくれた世界一短いラブレターだそうです。親が生まれてくる子供のことを思ってつける名前は響きや発音など二の次にしてどんな名前でも素晴らしいと思います。

こちらの記事も良かったら参考にしてくださいね

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