サンフランシスコ観光の続きです。
サンフランシスコの名物といえば、急な坂道をどんどん登っていくケーブルカーは有名ですよね。急傾斜の坂道をぐんぐん登っていく、もしくは急降下していく感覚は、実際乗ってみないと味わえないものです。
サンフランシスコここだけは見逃せない観光スポット８選のうちの、ケーブルカーに乗った時のことを紹介したいと思います。チケットの買い方、乗り方、お勧めの路線などについても少し詳しく書いてみたいと思います。
ケーブルカー チケットの買い方
ケーブルカーチケット金額について
事前にMuni MobileかClipper cardでチケット購入することで、長蛇の列に並ぶ時間をセーブすることができます。
一回限りの乗車（Single Ride）の金額は以下になります（2022年3月時点）SFMTAのサイトを参考にしています。
- MuniMobile: Adult & Youth $8.00
- Clipper®: Adult & Youth (5-18) $8.00
- Cash $8.00
- Senior/ Disabled/ Medicare: 7am-9pm $8.00
- Senior/ Disabled/ Medicare: 9pm-7am $4.00
- Youth 4 and under Free
もし１日に一回以上は乗車する場合は１Day Visitor Passportが便利です。その日一日Muni（バスや電車、ケーブルカー含む）の乗り物が乗り放題できます。
この１dayパスポートの金額は以下になります。断然Muni Mobileがお得です。
- MuniMobile $13.00
- Paper Passport/Clipper® (+ $3 card fee) $24.00
Muni Mobileでの購入方法
- まずMuniMobileのアプリを入れます
２. アプリのインストールが終わったらオープンして、Buy Ticketをクリックします。
3. 乗車する人（大人か子供など）を選択します
４. チケットのタイプを選択します
注意する点は１Day Pass（5ドル）はケーブルカー以外の乗り物乗り放題で、１Day Passportはケーブルカーも含めた全ての乗り物乗り放題です。（Bartは除く）
クレジットカードで支払いが完了すれば終了です。使う日までUse Ticketをクリックしないようにしてくださいね。
ケーブルカーの乗り方
さてさていよいよケーブルカーに乗る方法です。
私も初めての時は、どうすればいいのかわからずオロオロしてるうちに、満員のケーブルカーが目の前を過ぎ去って行くの繰り返しでした。映画のように飛び乗るなんてとんでもない話です（笑）
まず道路沿いにある ケーブルカーが停まるCable Car Stopサインを探しそこで待ちます。
気をつけるポイントは、ケーブルカーの乗り降りは走っていく方向に対して左側なので、乗る側のストップサインで待ちましょう。反対側で待っていても素通りされます（体験済み😅）
ケーブルカーが目の前を止まったら、携帯のMuni Mobileアプリに入れているチケットのUse Ticketをクリックしてそれを中に乗っている車掌さんに見せます。あとは目的地までのライドを楽しむだけです。
ケーブルカー路線とおすすめスポット
- パウエル＆ハイド Powell & Hyde (PH Line) パウエルのマーケットストリートからフィッシャーマンズワーフ近くのハイド＆ビーチストリートを繋ぐ路線です。とても人気がある路線になります
あの世界一曲がりくねったロンバートストリートを見たい場合は、この路線に乗ってハイド＆ロンバートストリートというところで降ります。私たちはフィッシャーマンズワーフを観光した後、ロンバートストリートを見るために、始発から乗ろうと思ったんですが、あまりの長蛇の列に諦めて歩きました。歩いたらおよそ10分〜15分くらいです。
ロンバートストリートから見るコイトタワー＆アルカトラズ、そしてサンフランシスコの街並みの景色は圧巻です。とても人気のビュースポットです。
- パウエル＆メイソン Powell & Mason(PM Line) パウエルのマーケットとフィッシャーマンズワーフから数ブロック離れたベイ＆テイラーストリートを結ぶ路線です。
パウエルハイドラインに比べ比較的空いています。フィッシャーマンズワーフからダウンタウンへ戻るなら距離が短く空いているこちらの路線がオススメです。
- カリフォルニアライン California Line マーケット＆ドラムストリートからノブヒル坂の上にあるバンネスストリートまでを繋ぐ路線です。
こちらは他二つの路線に比べとても空いています。待ち時間なく確実に乗ることができます。そして最も急な坂道のノブヒルの坂を登っていきます。
私は今回この路線は乗ることができませんでした。よくインスタで見る急勾配な坂はこちらの路線から撮られた写真だと思うので、この絶景が見れずに残念です。次回は必ずこの路線を乗ってみたいと思います。
後日、念願のカリフォルニア線に乗れました〜。その時の記事よかったら参考にしてください。
まとめ
今回はサンフランシスコ観光には欠かせない、ケーブルカーのチケットの買い方や乗り方について、私の体験をもとに分かる範囲でシェアさせていただきました。サンフランシスコへ旅行計画を立てている方の参考になれば嬉しいです。
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