ロンバードストリートはサンフランシスコにある最も有名な坂の一つです。
ハイドストリートとリービンワースストリートの区間にあるこのロンバートストリートは、27度傾斜の400mの坂道に8つの急カーブがあり、世界一曲がりくねった坂道と言われています。
今回は、ロンバードストリートへの行き方、楽しみ方などを紹介します。
世界一曲がりくねった道ロンバードストリートの行き方
ケーブルカーで行く場合
前回、ケーブルカーの乗り方の記事でも簡単に触れましたが、ロンバードストリートへはケーブルカーが通っています。
パウエル&ハイド(PH)線の始発から4つ目のハイド&ロンバードストリートという所で降ります。
ただし、フィッシャーマンズワーフの方から乗る場合は、とても混んでいるので、待たないと乗れない可能性があります。
徒歩で行く場合
フィッシャーマンズワーフから徒歩で(上り坂)おおよそ10分〜15分です。充分歩ける距離です。徒歩で行く場合後ろを振り返ると絶景が見渡せます。
アルカトラズがくっきり綺麗に見えるので、坂も含め写真に収めておきたい景色です。
この景色を降り返りながらちんたら歩くのも悪く無いです。
ロンバードストリートに着いたら。楽しみ方
まずは上からの写真を撮る
ロンバードストリートについたら、坂の上からこの写真を収めます。
車がどんどんくるので、来ない時を見計らいます。コイトタワーが遠くに見える位置で美しい市街地写真を撮ります。
階段を降りる
ロンバードストリートの脇は歩行者が通れるように階段になっています。
結構急な階段なので写真を撮ったりしてるとこけます(経験者^^;)
両脇にでかい豪邸が立ち並びます。
こんな急な坂に住む人の気が知れないとか、こんな小さいガレージにどうやって車入れるんだろう、とか嫉妬混じりのことを言ってる内に下に着きます。笑
下まで来たら
今度は下からの写真を撮ります。私の行った時期は3月中旬だったので、まだ花も咲いていない時期だったのですが、6月〜8月頃だと花壇に花が満開でベストシーズンだそうです。
忘れてはならないのが反対側の景色。
果てしなく続く真っ直ぐの一本道とその脇に連なる家々。そして右前方に見えるコイトタワーの景色が素晴らしいです。
景色を楽しんだあとは、またロンバートの階段を登って元来た場所に戻ります。
私たちはそこからケーブルカーに乗ってダウンタウンへ戻りました。階段の上り下りは5〜10分くらいなので、坂の上からと下からの両方の写真を撮ることをおすすめします。
まとめ
今回はロンバードストリートのことを少し詳しく書いてみました。
フィッシャーマンズからも近いし充分歩ける距離なのでぜひ足を運んでみてくださいね。
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