サンフランシスコ観光が終わり昨日家路に着きました。
サンフランシスコは、想像はしてましたが、ものすごく寒かったです。特に夕方になると冷たい風が強く吹き始め、念のため持っていったユニクロのダウンジャケットが大活躍でした。
今回の記事では、ここだけは見逃せない人気のスポットで紹介したうちの一つ、ゴールデンゲートを徒歩で渡る。を達成してきたので、シェアしたいと思います♪
ホテルからゴールデンゲートブリッジへの行き方
サンフランシスコは交通機関が色々あり、料金システムも様々なので、理解するのに結構苦労しました。まず手っ取り早い方法としては、Googleマップで調べることです。
私が泊まっているホテルからゴールデンゲートまでの行き方をGoogle map で調べると、バスの番号とルートが出てきました。番号は101と130番。Golden Gate Transitというのバスで、私たちが泊まったホテルの徒歩数分のところにバス停がありました。
そしてそのバスに乗り、ゴールデンゲートブリッジ手前のウエルカムセンターまで行きました。
バスの料金と支払い方法
私は事前にClipper Cardというのを携帯に入れてお金をチャージしておきました。Clipper とはサンフランシスコ内のありとあらゆる交通機関の支払いに使えるカードです。
バスの料金を払う横にClipperと書いてある機械があります。それに携帯をかざすとチャージされます。
この青い部分にかざします↓
そして、降りる時にもう一回同じように携帯を機械にかざします。これをTag(タグ)をするといい、降りた場所により精算額が決まるのと、次の2時間はバス料金が無料になるそうです。優しい運転手さんが教えてくれました。
ちなみにTag(乗る時と降りる時にClipperをかざす行為)はGolden Gate Transitというゴールデンゲートのバスだけのようです。普通の市営バスは乗る時に一回だけClipperでお金を払います。
現金で払う方法
行き先を告げ、幾らか聞きます。今回、子供の分は現金で支払うとトランジットチケットがもらえました。そのチケットにはバスに乗った時間とExpireする時間が書いてあります。その時間の中だとチケットを使って無料でまた乗れるようです。(今回はその時間内に乗りそびれました)
ウエルカムセンターでバスを降ります
さて、バスを降りたらすぐにWelcomeセンターがあります。ここには主にお土産が売っています。このWelcomeセンターのすぐ向かいに公衆トイレもあるので、橋を渡る前にトイレ休憩を済ませた方が良いです。
この建物の裏あたりは、遊歩道みたいになっていて、絶景スポットがあります。なので写真を撮っておくことをオススメします🌟
いよいよ橋を渡ります。
橋の右側が歩道になっています。対面からも人が歩いてくるし、自転車も前から後ろからもバンバンやってくるのでぼーっとしていられないです😅
橋からのオーシャンビューは最高です。でもこの橋の上は突風が吹きます。天気が良い日でも完全防備で行くことをオススメします。
いい眺めを見ながらどんどん歩いて行くと一つ目のここまで着きました。
写真を撮りながらゆっくり歩いているのもありますが、ここまでも30分以上かかります。さらに半分以上あるのかと思うとちょっとクラクラします。景色がいいのが何よりの救いです。
View Vista Point ビュービスタポイント
橋を渡り切った後、もう少し歩き続けるとビューポイントがあります。せっかくなので、反対側からの橋の景色を見るためにもう少し頑張ります。
ここまで来るのにおよそ1時間20分くらいかかりました。 風の抵抗も受けながらこの距離を歩くのは運動不足の私にはかなり堪えました。
が、この眺めを見たら疲れも吹き飛びます。
ここはサービスエリアのようになっていて車も停められ、トイレ休憩もできます。さて、ここから究極の選択に迫られます。
- このまま来た道を歩いて戻るか、
- それともUberを呼ぶか、
- それともバス停まで歩いてバスで帰るか。
とても歩いて戻る気力は戻ってないのでUberを呼ぶことに。
しかしUberウーバーは来なかった…
Uberは目的地を入れると金額が表示され、それでよければ決定(Confirm)します。
運転手は、私たちの居場所がGPSでわかるので、確実に今いる場所に来てくれます。さらに運転手の顔や車種、ナンバープレートなどが事前にわかるので、安心で確実です。
Walletの中にクレジットカードを登録しているので、乗車後はクレジットカードから自動的に支払いが完了します。チップはアプリに表示された額から選べるので簡単です(自分で額を入力することもできます)乗車後の煩わしい支払いのやり取りなど一切ありません。
運よく私たちのいる場所から5分離れたところにいたので、その運転手に決定。しばらく待ってると携帯が鳴り出しました。
普段は知らない番号は無視する私も、サンフランシスコナンバーだったので出てみるとことに。そしたらUber運転手。よく聞くとゴールデンゲートを渡るのにお金が取られるので、そのお金がないことには渡れないとのこと。げげっ
立て替えて払う様子もないし、幾らかも分からないし、ややこしいのでキャンセルすることにしました。Uberは頼んだ後でも簡単にキャンセルできます。
最後の手段 帰りもバスで
そこから更に5分から10分くらい北に歩くとゴールデンゲートトランジットのバス停があります。子供たちを励まして、バス停までもうひと踏ん張り歩きます。
やっと来たバスに乗り込みゴールデンゲートブリッジを渡ります。ハイウエイは渋滞も無くガンガン飛ばしてくれたので、帰りは楽ちんで快適でした♪
まとめ
今回は、ゴールデンゲートブリッジまでの行き方、帰り方、更にブリッジを歩いて渡った時のことをまとめてみました。同じようにブリッジを歩いて渡ってみたい方の参考になると嬉しいです。
帰りは歩いて帰るのが超だるい。という方はバスがオススメです。でもバス停まで歩くのも結構だるいです(笑)ウーバーは使えません…(汗)
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